筆者も営業側です|経営・プレイヤー・営業を兼任する立場で「無能が多い」と書きます
筆者は今経営している会社で、経営・プレイヤー・営業の三役を兼任しています(2026年10月取得の運営者本人の記録より)。つまりこの記事でSES営業を評価するとき、その評価は筆者自身にも向きます。
筆者はJavaに特化したSES企業を経営し、案件を発注する側です。同時に、フリーランスエンジニアとしても稼働しています。
この記事は、エンジニアの単価からマージンを取る発注側の立場から書いています。エンジニア側の愚痴でも、営業側の反論でもありません。
前職でのSES営業経験の有無と年数は、記録に残していないため書けません。
無能が多いのは認めます|ただし優秀な営業は2割ほどいます(数えた値ではありません)
筆者の体感では、SES営業は無能が多いです。ただし、優秀な営業は2割ほどいます(2026年10月取得の運営者本人の記録より)。
「2割」は筆者の体感の概数です。人数を数えた値ではありません。「無能」も筆者自身の表現です。
無能な8割が具体的に何をしているかは、記録に残していません。この記事では8割の行動を事実として書きません。
その2割を分ける条件として筆者が挙げたのは、2つです。次の2節で、それぞれ説明します。
条件1:1人で30人規模のエンジニアを見られる|処理できる人数の上限が効きます
1つ目の条件は、「1人で30人規模のエンジニアを見られる」ことです(2026年10月取得の運営者本人の記録より)。
これは、処理できる人数の上限の話です。技術力の話ではありません。
人数が効く理由は、案件の流入量にあります。筆者の会社には、すべての経路を合わせて1日30〜50件の案件情報が流れてきます(2026年10月取得の運営者本人の記録より)。
この数字も体感の概数です。経路ごとの内訳は記録に残していません。流入量の詳細は、SES営業の仕事内容|発注側に流れてくる案件は1日30〜50件、足りないのは要員だったにまとめています。
筆者の判断では、件数が多いほど「一人が見られる人数」の差が、営業の差として表に出やすくなります。
ただし、次の点は記録に残していません。
- 「見られる」の中身。何をどこまでやるのかは未確認です。
- 30人という数字が筆者自身の実績なのか、見てきた営業の水準なのか。これも未確認です。
そのため、30人という数字を他の数字と掛け合わせた推計は作りません。
条件2:報連相と協力会社との連携が早い|「話が通っていない」不満はここと重なります
2つ目の条件は、「報連相や協力会社との連携が早い」ことです(2026年10月取得の運営者本人の記録より)。
これは速さの話です。速さの対象は、次の2つです。
- 社内:報連相(報告・連絡・相談)
- 社外:協力会社(商流の上下で取引する他のSES企業)
社内と社外の両方が速いことが条件です。ここも技術力の話ではありません。
ここからは筆者の印象です。エンジニア側が「無能」と感じる場面として、連絡が遅い、話が通っていない、といった不満を耳にすることがあります。ただし筆者はその不満を数えた記録を持っていません。
これは、条件2が満たされていない状態と重なって見えます。ただし、この対応は2割の条件から逆算した筆者の推測です。8割の具体的な行動は記録に残していません。
筆者の判断では、遅さの原因が営業個人だけにあるとは限りません。協力会社側の返答が遅いこともあります。ここも未確認です。
面談と初回のやりとりで観察できる2つのこと|筆者自身もこの基準で測られます
営業を替えられるかどうかは、別の問題です。ただし、2つの条件は面談や初回のやりとりで観察できると筆者は考えています。これは筆者の判断です。観察して当たったという記録はありません。
| 条件 | 観察できること | 注意点 |
|---|---|---|
| 条件1:1人で30人規模を見られる | 今、何人の要員を担当しているか | 本人の申告です。数字の根拠は確かめられません |
| 条件2:連携が早い | 連絡への返信の速さ。確認事項を持ち帰ってからの返答までの早さ | 初回の数回のやりとりでは判断しきれないことがあります |
これは確定したチェックリストではありません。一次情報から言えるのは、2つの条件が観察の対象になりうるという点までです。
最後に、筆者自身も営業を兼任しています。この2つの条件で測られる側です。他人の営業を批判して終わらせる記事にはしません。
SES営業の単価の決まり方を知りたい方は、SESの単価交渉の材料は自分の価値ではなかったもあわせてご覧ください。


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